猫のあくび 文具と猫と日常と

文房具の話や趣味のハンドメイドなど好きなコト語ります…

受験とハイユニ

今週のお題「受験」

受験の思い出…。大学受験のときは、ひたすら数学と物理の問題集と戯れたて記憶しかありません。受けるのが工学部だったから、とりあえずそれだけどうにかなれば(配点的に)なんとかなりそうだったと言うのもあるし、それくらいしか好きな科目が無かったとも言えます。高校受験のときは、苦手な社会科系と英語をメインにやったような…そうゆう意味では大学受験前の方が楽しかったなぁ。

なんにせよ英語が壊滅的なのをそのままにして、受験▪進学してしまったので、後に英語の論文読むのに苦労しました。ついでに社会人になってからも、結局英語とは離れられず(まぁ、当たり前ですが)ちゃんと勉強しておけば良かったと後悔しきり…。

ところで、受験のお供は三菱ハイユニの鉛筆とキャンパスノートでした。それでひたすら問題集を解いてたので、受験前にはちびちびになった鉛筆が沢山たまって、これだけ使ったんだなぁとニマニマ^^; 小さくなった鉛筆は何故か捨てられず、瓶に貯めて眺めてました。流石に何度も引越しを繰り返した今は残ってませんが、未だに受験の思い出というとあの鉛筆達を思い出すのです。

何故シャープペンシルじゃなくて鉛筆だったのか覚えてませんが、鉛筆の方がどんどん数式を書きなぐるのに良かったんじゃないかな? と推測。で、ハイユニだったのは書き心地が一番好きな鉛筆だったからで…でも今考えると当時のお小遣いで使いまくるには少し高価だったかもしれないですね。中▪高校生の頃から文具の好き嫌いが激しかったようです、3つ子の魂なんとやらw

美術のデッサンから数学の問題集までハイユニ使用…どんだけハイユニが好きだったんだろうかと。シャープペンシルも使ってた筈だけど、覚えているのはハイユニだけなのです。不思議。

思考のままに書き殴るスタイルには、シャープペンシルじゃ心許なく、鉛筆のしっかりした握り心地と書き心地があってたんじゃないかな?とは思います。ノートにあれだけ書いていた時期はやっぱり大学受験前が一番だったと思うので。大学入学後は筆記具で書くのとキーボードに打ち込むのが半々みたいになったし、社会人になってからはキーボードがメインになって、手書きはメモや手帳記入くらいに…。最近はまた手書きに戻ってはいますが、鉛筆よりゲルインクペンがメイン。

でも、今でもハイユニは私の中で特別な鉛筆なのです。

やっぱり高い^^;↓↓↓