猫のあくび 文具と猫と日常と

文房具の話や趣味のハンドメイドなど好きなコト語ります…

ハンドメイドと断捨離

「ハンドメイドと断捨離」これ程相性が悪いものは無い

ハンドメイドやってると材料はもちろん、道具もどんどん増えます。材料も布から糸から細かい金具に革にビーズに…もう果てしなく増えます。私の場合、広く浅く手を出してるから余計に酷いことになってます。

断捨離を考えた時服などはすぐ捨てられたのですが、ハンドメイド関係はどうしても捨てられず今に至ります…(꒪⌓꒪)

なんでも材料に見える

ラッピングのリボンや包装紙はもとより、色んなものが素材に見えてきます。ある程度は区切り目を付けて捨ててはいますが、それでもラッピング用品だけでも一箱ある始末。ミニチュア作ろうとすると、それこそ普通ならゴミとなる細々したものすら素材に見えてくる始末。

どんな小さな端切れも捨てられない

ドール服やアクセサリーに使う布は僅かなサイズで済んでしまいます。となると、10センチ角もあれば端切れは素材扱いに…
幸い?パッチワークとかは(今の所)やらないので、趣味に合わない布は辛うじてゴミに出来ますが…好きじゃない柄の布はそもそも買わないですよね^^;

いざと言う時が結構やってくる

お片付け本を読むと「いざと言う時などやってこないから、捨ててOK」とよく書いてありますが、そのいざと言う時がそこそこやってくるのです。

「あーここに小さいボタン欲しいな〜」…ごそごそ漁ると出てくる。「この辺にビーズ刺繍いれたい」…やっぱり漁る。「革のタグ付けようか」…漁る。なんだかんだと、使うことがしばしばある訳で…そうなるとやはり捨てられない。

道具はどんどん増殖する

最低限必要なもの以外は増やさないようにしてるつもりではありますが、地味に道具は増えます。手芸も流行り廃りがあるので、その時に手に入れないと買えなくなることもあるし…代用出来るものは買わないようにしてますが、それでも増える。

新しい事に手を出さなきゃいいんでしょうが、面白そうだと思うとつい手を出してしまうのが…。手を出してもうやらないなと思えば処分出来ますが、私の場合は周期的にまた始めたりするので…

手芸本は一期一会

編み物の本は実はあまり持ってないのですが、それでも最低限欲しいと思ったら買っちゃいます。なんせ手芸本はなかなか増版しないから…後から欲しいと思ってもすでに売ってないとかざらにあります。

中古で探すとプレミアついてたり(꒪⌓꒪)
(タティングレースの本は特に、中古でも値が下がらない。むしろ上がってる事多し)

ただし作ったものは溜め込まない

とりあえず素材は溜め込みますが、最初から自分が欲しくて作ったもの以外は出来上がれば手放します。最初から注文受けて作ることもあるし、作ったあとに欲しいと言われれば譲るし、後は手づくり市に出したりとか。まぁ、欲しいと言った人間が子どもや旦那だと家に残る訳ですが…。とりあえず作ってしまえば素材も減るわけなので、最近はなるべく家にある在庫素材を減らせるように頑張ってます^^;

物が多くてもスッキリした暮らしを求めて

そんな訳でなかなか物が減らない我が家ですが、それでも物が少ないスッキリ片付いた暮らしがしたいのです。布が減らせないから服を捨てようとか、何か間違ってる気もしますが…( ºωº )

なるべく道具はきっちり片付けられるように、素材も一定値を超えないように場所を確保したり、それなりに努力はしてる…つもり?
所謂ミニマリストみたいな生活はどう頑張っても無理なのですが、少しずつ参考にしながらいらないものは増やさないように頑張ってる途中です。でもキットとか手を出してしまってる…さしあたって溜まったキットを作ってしまおう。

しかし服を捨てる時ですら、素材狩りをしてしまうのはどうしましょう…気に入った柄の生地でキレイな所とかボタンとか使えるのですよね〜。(流石にそうゆう素材で作ったものは自分用にします)まぁ、流石にそれはキリがないので、余程気に入った生地以外は諦めてゴミにしてますが。

世の中のハンドメイターさんは、どうしてるのかしら?と、素材や道具収納の情報を探してネットの海を泳いでます。