猫のあくび 文具と猫と日常と

文房具の話や趣味のハンドメイドなど好きなコト語ります…

猫と過ごした一人暮らし

本日はいきなりの気温急降下+気圧急上昇で、頭がぼんやりとしたなんともやる気のない1日でした。調子の悪い時は明日できる事は明日にまわしましょう…(´・_・`)

 

とりあえず「一人暮らし」なんてお題が出てたので思い出話を書いてみようかと思います。懐かしいような、その頃には帰りたくない程度には色々とあったような、そんな頃の話です。

 

猫のためのアパート探し

社会人になって最初は都内の寮生活でした。その後二度ほど引越したものの昔から夢だった「猫との暮らし」を諦めきれず、ついにペット可のアパートを探す事にしました。

ペット可(ただし小型犬に限る)

が、しかし。小型犬はOKでもネコが可な物件があまりに少なく、不動産屋を数軒巡ることに…

猫と生活するためのマンションとやらはありましたが、あまりの家賃の高さにそれは諦め( ˙-˙ )

どうして小型犬は良くてネコは駄目なのか…と、大家さんとの交渉等までしてやっと見つけたワンルームは、狭い上に予算よりお高めの家賃でした。でも職場まで電車一本だし、すぐ側に獣医さんあるしとついに決定。

それから猫を探す旅に…

攫ってきたわけではありませんがw
もともと血統は気にしてなかったので、だったら保護猫を引き取ろうかと近辺の施設をネットで検索。今はどうだか分かりませんが、当時は都内にそのような施設が無くて、結局千葉の施設まで見学に行くことに。

そこで運命の出会い?(違

最初は黒猫がいいなぁとかまだ小さい子猫がいいなぁとか思いつつも、とりあえずの見学だったのです。案内してくれた職員さんも、時期的にもう子猫というには育った子が多いので無理に決めなくていいとは言ってくれてましたし。

でも出逢ってしまったのです、私のパートナーとして待っていてくれた子が…(大袈裟ですが、だいたい合ってる)

出会いは勘とタイミング

恋愛で言う所謂「一目惚れ」とか「ビビッときた」とかいう、たぶんそんな感じだと思うんです!?…とか言いつつ、男性にそうゆう感覚を抱いたことないので信憑性はありませぬが。

その子は控えめ過ぎて餌がなかなか食べられない、やせ細った女の子でした。職員さん曰く「普段は人が来ても隅っこで小さくなってる」という子が私にアピールしに来たのです。他にも人懐っこい子は何匹もいたのですが、何故かその子から目が離せず、連れて帰らなければ後悔する気がしてならなくなり…見学だけのつもりだったのに結局連れて帰る事になりました。

1人と1匹暮らしの始まり

痩せてガリガリだったその子も1週間もしたら少しふっくらして毛艶も良くなり、ごくごく自然にすんなりと生活に馴染んでいきました。なんだかまるでもう何年も一緒にいるかのような気になるほど…そうして私の夢の「猫との暮らし」が始まったのです。

その後

流石に仕事でいない時間が多いと寂しそうにしてたため、半年後には2匹目を引き取り、結婚するまでは2匹と一人暮らしが続きました。もちろん結婚するときも猫を連れて(というか、猫がダメと言われてたら結婚しなかったかもしれぬw )

ふと気が付けば4匹まで増えていたという…^^;

と、ここまで書いてから気が付きましたが、テーマは「一人暮らし」だったのに長女(猫)との出会いの話がメインになってますねぇ。でも私の一人暮らしは「猫との静かな暮らし」が主な思い出になってるので間違いではないかな…と。

そんなわけで一人暮らしの思い出でした。人間関係も仕事も色々大変な事もあったけど、長女のおかげで今があると思っています。
くれぐれも長生きしてもらわねば…

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