猫のあくび 文具と猫と日常と

文房具の話や趣味のハンドメイドなど好きなコト語ります…

年賀状…書かなきゃ

そろそろ年賀状も佳境の時期ですね

25日までに出せば元旦に届くと言われても…うん、たぶん、間に合いません。今はメールやLINEで済ませる人も多いわけですが、だからこそ手書きをしてみるのもいいのではないかという自己満足なんですが、手書きって時間かかるよね。

ペットの年賀欠礼

今年は春に最愛の子(猫)を失ったため年賀欠礼も考えましたが、結局欠礼葉書は必要な訳で、そんなもの出てない。とりあえず49日はとうの昔に過ぎているので喪中扱いにはしない事にしました。

そもそもペットの年賀欠礼ってあんまり一般的では無いですよね。気持ちは十分過ぎほど理解出来るし本当は私も欠礼したい気分なんですが、相手に理解してもらえるかというのは別問題なわけで。(いや、どうせ友人だけだから理解はして貰えるかもしれないけど)
年賀状って近況報告も兼ねてるので、欠礼葉書だとそれも出来ないのが困るというのもあります。

少々悩みつつ、普通に年賀状出します。

猫の件を伝えていない友人もいるので、下手に伝えると無駄に心配させそうな気がするのが実は1番ネックだったりします。私が猫にどっぷりと依存してたのは周知の事実なので。

まずハンコ作りから始まる年賀状

ここ数年のお約束で、年賀状は消しゴムはんこをペタペタ押して作ってます。私は交友関係が狭いので30枚くらいしか出さないから出来る事ですね。100枚とかあったら素直に印刷出しますよ… うん。

とにかく素人の消しゴムはんこと手書きなので、時間がかかるわりに手作り感溢れるというか、完成度はお子様レベルなんですが気持ちの問題です。

完成度の低さは親しい友人と義実家くらいにしか出さないので許してもらいます。

用意するもの

  • 年賀状(普通紙)
  • 消しゴムはんこのベース
  • トレーシングペーパー
  • デザインナイフと彫刻刀
  • インクパッド
  • ペン各種

とりあえず買わないといけないのは年賀状と消しゴムハンコの消しゴム。基本「ほるナビ」を使ってますが売ってる所に行くのがめんどう…結局、近所のTSUTAYAで見つけられず、ネットでポチりました。

ちなみに年賀状はインクジェット用より普通紙のほうがハンコが押しやすい気がします。ペンは宛名は呉竹の「ココイロ」を愛用。メッセージ欄は気分で万年筆だったり、シグノだったり…適当です。
雪などで濡れる可能性を考えたら、全部シグノで書くのが正解な気がしますが。(耐水性の万年筆インクを持ってない)

作り方手順

  1. 図案を考えてクロッキー帳に書きなぐる
  2. 最終的に決まった図案を清書
  3. 消しゴムはんこ作成
  4. ひたすら押しまくる
  5. 色も塗ったりすることもある
  6. 住所とメッセージを書きまくる

たった30枚程度でもそこそこ疲れます。ハンコさえ完成すれば単純作業みたいなもんですが、時間はそれなりにかかるので体調が良いときにきちんと進めていかないと間に合わなくなります^^;

ゆとりをもった計画、重要。今年はすでに色々押してます。

来年の干支は猪?

ウリ坊でも描けばいいのかなぁ?ちなみに今までで1番苦労した図案は犬でした。猫はいくらでも描けるのにね…解せぬ。
犬って種類が幅広くて、どうやったらそれっぽく見えるのかが難しいというかなんと言うか。特徴が掴みにくい動物だ。

ある意味1番時間かけてるのが図案の下描きかもしれません。サクッと終わる時もあるし、犬なんてひたすら描きまくったし、その年で違いますが。結局のところ、私のハンコ掘りスキルで掘れる程度に単純化するのが難しいのかもしれない…

消しゴムはんこは掘るのは楽しいのですが、年賀状の時期しかやらないのでスキルが全然あがらないです。それでも初期よりは上手くなってる…とは思いたいですけど。後、子どもがやりたがって貴重な「ほるナビ」取られるので夜中に作業します。

とりあえず

下描きを描き殴らないとなぁ、もう23日だよ…