文章書くのって難しい
今年に入ってblogを書くようになって、改めて文章を書くのって難しいなぁと感じています。ネタをどうするかというのもありますが、結局ここは自分の「好き」を書く所だと思ってるのでその辺はとりあえず置いておきます。
何が難しいって、ここ数年まとまった文章を書いていないからなんですか、中々文脈がまとまってくれません。結局は慣れなのでしょうか…
なんて言うか、書きながら着地点が見えないのです。書き終わった後に読み返して、結局なにが言いたかったのか分からなくなったりしてます。まぁ、特に意味の無い個人blogだからそれでもいいんですが、もう少しなんとかならないかと毎日思うわけです。
作文は苦手だった
子どもの頃作文が嫌いでした。自分の思いを上手く伝えられないと言うよりは、自分にとって割とどうでもいい事に対して原稿用紙を埋めなきゃいけないというのが苦痛だったのです。読書感想文ですら、「面白かった」んだからそれでいいじゃないかという大雑把さ。何処が何が「面白かった」のかをわざわざ文章にするというのが苦手だったような気がします。
論文は割と苦痛じゃなかった
一方、学生の頃の論文書きはあんまり悩まなくて済みました。テーマを書いた後は結果とデータを出すだけだから^^;
あまり日本語としての完成度は要らなかったというか、ほぼ数式とグラフで事足りる内容だったから文章らしい文章書いてないし。
報告書は面倒だった
で、社会人になってからの報告書書きはただただ面倒だった…という記憶しかないです。データ解析とか設計とかの作業は好きだったけど、それを報告書にするのは…苦痛^^; 出来上がったデータがすべてじゃんと思ってしまうのが敗因でしょうか。データの中身まで見るのは現場のやりとりする人間で、上司は報告書しか見ないんだから要は上司の為に書いているようなもんだよね…と思うとモチベーションが上がらないという。
読むのが好きだからって書くのが好きな訳じゃない
子どもの頃から本が好きで、毎日のように読んでました。なんなら授業中だろうと休み時間だろうとお構い無しに。寝る前に国語辞典読んでたくらいなので、もはや本好きというか活字中毒者な感じだった訳です。
しかし、いくら本を読んでも語彙が豊富になるわけでも文章が上手くなる訳でもなく。頭脳が残念なのは置いといても、もう少しくらい日本語力が付いてもいいのにとは思ってました。
唯一本を読んでて良かったと思ったのは現代文の試験勉強しなくてもそこそこなんとかなったくらい?あと漢文や古文でも知ってる話が試験に出るとラッキーだったなぁ…もはやストーリーの記憶頼りでまったく問題の古文も漢文も読んでませんがw
文章を書く技能はあがらずとも、読解力は微力ながらもついたのでしょう、きっと。
※そんなわけで子どもには本を読む事を推奨しますが、うちの子はあんまり本に興味が無いらしい( ºωº )
活字ならとりあえず読む!というのが基本姿勢なのですが、書くとなるととたんに消極的になってしまいます。テーマを決めても言葉が出てこない。無駄に回りくどい文章になったり、言葉選びに悩んだり。
エッセイでも小説でもなんでもない文章なのに
別にエッセイ風に書きたいとか、小説を書きたいとかじゃないのです。ただ好きな事を好きなように語りたいだけ。なのになんでこんなに難しいのでしょう…本当に日本語って難しい。
特に飛び抜けた思想があるわけでもなく、重いテーマがあるわけでもなく、かと言ってその日の日記という訳でもない。中身が無いから文章になる訳ない!と言われたらそれまでなんですが。
とりあえずの結論?
少しは起承転結意識して書こう…多分…いや間違いなく無理な気しかしないけど。後はもう慣れに任せようか( ºωº )
「文章の書き方」的なビジネス啓蒙書もいっぱい出てるんだから、そういうのを読んでみるもの手段の1つではありますよね。読んですぐ実行出来るわけじゃないでしょうが、少しはマシになるかもしれないし…。
なんだかグダグダと最近思ってた事を書いてたら何気に文字数が増大してました。もし律儀に読んで下さった方がいたらすみません。思考のループに入り込んでいたので、とりあえず書いてみました。
どんなに下手な文章でも書出せば少しは思考が整理されるだろうという話なのですが、その内容が「文章が書けない」なのですから本末転倒感がありますね^^;
お粗末様でしたm(_ _)m