猫のあくび 文具と猫と日常と

文房具の話や趣味のハンドメイドなど好きなコト語ります…

手作り石鹸のススメ

我が家はもうずいぶん長いこと、手作りのマルセイユ石鹸を使ってます。最初は母の友人が作ってたのを譲ってもらってましたが、ここ数年は作り方を伝授してもらった私の担当です。多少危ない薬品を使用する理由で子どもがいない時しか作業出来ませんが、やる事自体は簡単ですので、定期的に作っては実家とわけて使ってます。

今回はマルセイユ石鹸の利点と手作りのメリットを書いてみたいと思います。

肌に優しい

アトピーの方でも余程重症でなければ使えるらしい…です。これは、作り方を教えてくれた方の話ですが。うちも、旦那と子どもが乾燥肌なので、ボディソープなどよりマルセイユ石鹸の方がいいみたいです。私は肌は強いらしくあんまり考えたことないのですが^^;

洗顔にも使える

まぁ、上に書いたことの補足みたいなもんですが、洗顔に使ってもツッパったりしません。私は普段そんなしっかりとメイクなどしないので、石鹸で洗えば完了です。(日焼け止めも石鹸で落ちるタイプ使用)

なんなら髪も洗える

石鹸洗髪には抵抗がある人も多いでしょうが、私は頭皮湿疹に悩まされたあとから石鹸で洗うようになりました。ちなみに私はかなりのロングヘアですが、特に問題なく過ごしております。リンスとして、クエン酸水で中和すればギシギシしません。この辺は気が向いたら詳しく書くかも…

結果的にお風呂場の道具が少なくてすむ

洗顔フォームだのシャンプーだの色々増えがちなお風呂場ですが、石鹸で大概済んでしまうと置くものがとても減ります。掃除も楽。

手作りのメリットは?

なんと言っても安い! マルセイユ石鹸って、普通に買うと一個で600円~800円とか軽くするわけで…自分で作れば200円前後くらい?ちゃんと計算したことないけど。あと、エッセンシャルオイルで好きな香り付けられるので、自分好みに調整できます。入れなくてももちろん石鹸としての効果は変わりませんが、オリーブオイルの香りが結構キツいので、慣れないと苦手な人は多そうな気がします^^;

エッセンシャルオイルはちゃんとしたのはそれなりにお値段しますが、種類によって値段が違うので1本くらい好きな香りのもの持っててもいいかと。無難なのはラベンダーでしょうか?お値段も手頃で、石鹸以外にも色々活用出来ますし、小さな子どもにも使えたハズです。(エッセンシャルオイルはそれぞれ効能と禁忌などがあるので、購入の際にはちゃんと調べておくか、詳しくお店で相談する事を推奨します)

うちの場合は私が好きなのと、実家の母がアロマテラピー検定資格とか持ってたりして、何本も転がってるのでその時の気分で混ぜて使ってます…

作り方はネットにも流れてますが、1冊くらい書籍があるといいかと思います。私も次に作る時に随時写真撮れたら、blogネタにするかもですが、半年に1回ペースの作成なので…春頃かなぁ?^^;

↓↓↓私はこの本を持ってます。これは文章メインですが、写真たっぷりで作り方紹介してるのもあった筈です…

辛い肩凝りとの付き合い方

そろそろネタが切れてきた…気もしますが、とりあえず書けるだけ突っ走ります。毎日更新してる人って凄いですね、しみじみ感心。今日は文具から離れまして、自分の実体験的肩凝りの話。

肩凝りとの付き合い

学生の頃、製図の課題が最初の難関でした。CADが当たり前の時代でもとりあえず基礎は手書きの図面なのですよね…ユンケル飲んで頑張った記憶があります。しんどかった…

その後、研究室でも社会人になってからも、一日中PCの前で作業する毎日。肩がこらない訳がない。

で、今は専業主婦みたいなもんですが、何故か肩凝りは私から離れてくれません。ハンドメイドとか始めると余計に…細いの作るのが好きなので余計にですね。毎日夜になると、腰が痛い、肩が痛いと布団の上でゴロゴロ、ゴロゴロ…

たまの整体じゃ対応できない

整体で60分しっかりほぐして貰っても、ほぐすだけで終わるんです。指圧とかまでいかない…ガチガチすぎて、押せないらしいです。で、当然のように「なるべくマメに来てください」と言われるんですけど…整体にマメに通うのは家計的にツラい^^; 保険効かないですしねぇ。

自分で出来る対処法を試して見る

そんな訳で、色々家で出来る対処法をやってみました。そんな中で比較的効いてるかな…と思うものを書いてみたいと思います。

yogaやストレッチ

肩凝りや腰痛に効くポーズがyogaには結構あります。個人的にはスキのポーズが肩が伸びて気持ちいいんですが、体が硬いとキツいかもしれません。猫のポーズとかやりやすいのから試して見るのが良いかと思います。YouTubeで検索すると沢山出てくるので、動画見ながらやりたい人にはオススメ。

舟のポーズとか体幹も鍛えられるので腰痛にもいいのかな…正直かなり疲れますが。できる範囲で無理なく続けるのがいいかと思います。

貼るホッカイロはいい

寝る前に首の下から肩甲骨の間あたりにホッカイロを貼るのはオススメです。この当たりに大きな血管が通ってるから体全体が温まるとか。肩が少し楽になる感じがするので効いてるかと。
後、腰に貼るのも楽になります。冬寒い時期は只でさえ血流悪くなりますし肩凝りも酷くなりますので、とにかく要所を暖めるというのは色々な意味で合理的だと思ってます。生理痛も楽になりますしね。

yogaポールは気持ちいい

試しに買ってみたyogaポール、上に転がるだけでかなり体が伸びます。普段いかに猫背気味なのか判る…。真面目に使えばダイエットにもいいらしいですよ?私は背中ゆるめる程度の使い方しかしてませんが^^;

お風呂でリンパマッサージ

暖めながら、鎖骨周辺のリンパ節をゆるめて、耳下から首にかけて気持ちいい程度の圧でグーにした手で流して、後は脇の下とか足の付け根あたりにあるリンパ節をゆるめると大体流れます。詳しく知りたい人はググれば色々出てきますが…カッサによる体のマッサージ方とか探すとわかりやすいです。

とにかく歩く、ただし荷物は最小限

散歩は何かと勧められます…医者に。でも寒いとね、最低限しか外出たくないですよね。家の中で足踏み運動でもいいかなと、寒さに日和る今日この頃。

ちなみに、歩く時に片側に重い荷物持ってると体が歪むので荷物は軽いもの最小限がよいそうで。でもどうせ外出るなら買い物済ませたいとか、色々ありますよね。そもそも普段持ち歩いてる鞄重いし…鞄のダイエットをとりあえずしないといけないかもしれない。

…他にも指圧するための各種マッサージ機具とか使ったことありますが、結局人にちゃんと押してもらうのには敵いません。自分でやるなら幹部をマッサージと言うよりは、血流をいかに良くするかを考えた方が結果的に効く…というのが、今の所の結論です。

システム手帳の誘惑

システム手帳が欲しい理由

最近、システム手帳って盛り返してる気がしますよね?出版物とか新製品見てるとなんとなく。インスタとかでも華やかにデコられたシステム手帳見ますし…まぁ、ああゆう賑やかな手帳はみてるだけが楽しいのですが。

とにかく、ここ数年システム手帳が気になって仕方が無いのですが、イマイチいわゆる手帳として採用するに至らないのです。なんでだろうと考えると、一年分のスケジュールは1冊で纏まってて欲しいというのがあるのかなぁと思われます。

そうゆう訳で、スケジュール管理に使いたい訳じゃないのですが、とにかくシステム手帳が欲しくて仕方がありません。安いバインダーは持ってて使ってるんで、要は革のバインダーが欲しいのです^^; いい革のバインダーを使い込みたいという欲求ですね〜革が好き!

一過性の物欲かと思ってましたがもう2年くらい思ってるので本気らしいです…何故かその過程でバインダー金具もバイブルサイズとミニ6サイズが手元にあるのは、もう作るしかないのかという。

が、しかし。自分の作った中途半端な出来のものでガマン出来るのか…(;-ω-)ウーン

でもバインダーに何万も出したくないしなぁ、同じ万単位出すなら金ニブの万年筆欲しいよね〜。ちゃんと革で作れば自分作でも満足するかな?するといいな…

とりあえず前向きに、もし使うとしたらどの様な仕様の物が欲しいか考えてみました。

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Signo Love

ここ数年、メインの筆記具はsignoです。キャップ式のものはブルーブラック、ブラウンブラック、ブラックで0.28と0.38の物を何本も常備。メモ書きから、家計簿から大概これで済ませてます。

スタイルフイットも当然シグノをいれて、手帳用。こっちはカラフルに5色。それからシグノR1も大概持ち歩いてるので、ミニ6のシステム手帳への書き込みはそのあたりで書いてます。カラフルな芯を入れたスタイルフイットは、お絵描きとゆうか落書き用にも使っていて…芯に関してはコレトよりスタイルフイット!
でも軸とか色がわかりやすい点はコレトの方が優秀だと思う…コレト軸にスタイルフイット芯を入れるのは有名ですが、そこまではやってないです。やろうと思えば手持ちので出来るのでそのうちやるかもしれませんがw

シグノの何がそんなに好きかと言われると…なんでだろう?
最初はブラウンブラックの色が好きだったんですが、書き心地とか水性顔料インクなのも気に入って、キャップ式のは近所ですぐ買えるし…ふと気が付くと、メインはシグノ一色になってました。

シャープペンシルもペンも極細が好きなので最初は0.28を愛用してましたが、書いた時のスルスル感が気に入って最近は0.38になりました。ちなみに、サラサもジュースアップも嫌いでは無いです。とゆうか、普通にそれらも使ってます…とりあえず顔料インクならいいのかなとも思いますが、どうなんでしょうか。

サラサのボルドーレッド?とかはかなり好きです、あの暗めの赤が使いやすい。シグノにも似たような色合いありますよね?でも近所で手に入らない(´・ω・`) やはり入手のしやすさも大きいですよね…ネットで買うほどでも無いしなぁ。

ところで、近所のビックカメラの文具コーナーで、「サラサはあるのにシグノR1が無い〜!ジュースはあるのにジュースアップが無い〜!!」とウゴウゴ言ってたら、旦那の顔にはハテナマークが浮かんでました。どれも有名だから普通に知ってると思ってたら、「そんなペンの種類なんて覚えてない」そうです…。興味無い人にはそんなもんなんでしょうかね?一生懸命各種ペンの特徴を語りましたが、右から左に流されました^^; と、とりあえず、水性染料と水性顔料の区別だけはしようよ〜…と思うのですが。

その筆記具に関心のない旦那が唯一書きやすいと言ってたのがジェットストリームでした。確かに書きやすいよね、保存する気ないメモならいいと思う…と、スタイルフイットマイスターに要望の組み合わせで組んで渡したら喜んで使ってたのですが、自分で組むのはめんどくさかった模様。カスタムペンって限定軸などを見ると女子高生あたりがターゲットなんですかね? ビジネスマンだとシャーボとかなのかなぁ…私はあの中身が見えない金属軸があまり好きじゃないのですが(普通の油性ボールペンならいいです、すぐ減るゲルインク限定)

なんだか最後は話がズレていきましたが、シグノにはこれからも頑張って貰いたいです。Seriaでキャップ式買えるのは助かるから無くさないで欲しい…(うちから本屋より文具店より近いのがSeria)
あー、文具店行きたいなぁ〜。雨じゃない日に行こう…


 

寒中見舞いを書こう

日曜日は安息日なので、のんびりしましょう…(別にキリスト教徒ではありませぬが)

 

とは言え、一月七日です。寒中見舞い書かなきゃ…と慌ててハガキを購入しました。

'寒中見舞い(かんちゅうみまい)は、日本の慣習の一つで、二十四節気小寒(1月5日頃)から立春(2月4日頃)までの寒中に行う見舞いである。 現在では、豪雪地帯・寒冷地での相手を気遣う手紙等を指す。また年賀状の返答や喪中のため年賀状が出せない場合の代用にも使う。1989年には前年に昭和天皇の病状悪化(同年1月7日に崩御)による「自粛ムード」で年賀状の差し出しが手控えられたため、官製の寒中見舞い葉書が発売された。'wikiより引用

大体10日くらいに出すのが良いらしいです。
そもそも寒中見舞いを出す理由は大まかに

  • 自分が喪中であり、年賀欠礼の案内を出していない
  • 相手が喪中で年賀状が出せなかった
  • 相手が喪中なのを知らずに年賀状を出してしまった場合のお詫びと挨拶

…あたりが、多いのではないかと思います。今回は相手が喪中で年賀状を出さなかった方に出すだけなので、枚数も少ないです。年賀状に使うようなおめでたい図案は使わないのがマナーらしいですね。(もちろん、年賀ハガキはアウトw)

私の場合、年賀状もすべて手書きです。干支の図案描いて、消しゴムはんこ彫って、押して、さらに少々装飾して、住所書いてメッセージ書いて…。枚数がそんなにないからやれる事です^^; 昔はイラレとフォトショでイラスト書いて、プリンター任せでしたが、アナログ回帰してしまいました。

そうゆう訳で、寒中見舞いもすべて手書きします。年賀状より全然少ないので多分楽勝のハズ。消しゴムはんこもすでに用意してあるしインクパッドも良さげな色を買ってあるので、後はペタペタとハンコ押しまくりひたすら字を書くのみです。今年は猫と雪の結晶ハンコ彫りました。(招き猫ではなく…うちの愛猫がモデル)

ちなみに筆記具は呉竹のココイロで宛名書きます、年賀状もそれでかきましたので。とめはねがちゃんと出るので汚い字が少しだけまともに見える気がする…でも筆ペンは苦手なのでココイロの書き心地が好きです。一つ気になるのは、インクが水性染料な事。濡れたらまずそうな…特にこの時期は。でも筆ペンって大概水性染料なのかな?まぁ、墨汁で書けば大丈夫でしょうが、毛筆で字なんて書けない…(;-ω-)ウーン

ポストに入れる時に気を付ければきっと大丈夫だと信じましょう。
夜に地道に作業して明日か明後日には投函出来るといいな…

 

https://www.instagram.com/p/BdrQtNRneMC/

寒中見舞い申し上げます。この冬は関東から南まで雪の話が多いですね…寒さに負けず皆様ご自愛を。 #寒中見舞い #消しゴムはんこ #ココイロ

個人的に消しゴムはんこはほるナビのかためが彫りやすい↓↓↓

 

 

色鉛筆色々

昔から落書きが好きで(絵を描くと言える程上手くない)色鉛筆がやたらとあります。ユニカラーとか色辞典とか色々…
中でも好きなのがファーバーカステルのポリクロモスで、硬さと塗り心地が一番好きなのですが、値段的に36色しか持ってません。ネットで単品で買える所見つけたから、少しずつ他の色も欲しいです。

ユニカラーは混色しにくい気がしますし、色辞典は薄いのです。私の筆圧はどうやら弱いみたいです。近所のTSUTAYAでペリシアが単品売りしてるので、試してみたいな〜と思ってますが、国産の色鉛筆で一番高価なんじゃないでしょうか…あれ。柔らかめで濃く塗れるとの話なので、それこそ私には使いやすいのかもと期待。色数が少ないのが難点ですが、だからこそ全色集めるの楽だしねヽ(*´∀`)ノ

 

https://www.instagram.com/p/BZ_lNUsARQt/

ファーバーカステルの色鉛筆が好きです。他にもユニとか色辞典とかホルベインとか持ってるけど、よく使うのはこの36色…近所で単品売りしてないのが悩み。ネットで買うしかかなぁ…(´・_・`) #いろえんぴつ #文房具

後、水彩色鉛筆もありますが、あんまり溶かして使ったことないのでコメントしにくいのです。普通に塗るにはちょっと癖があるような…。この間、水筆買ったのでちゃんと水彩色鉛筆の特性を生かして使ってみたいと思います。時間があるときにでも…んー、子どもが小学生になったら、少しは時間出来るかな〜。水彩画は得意じゃないけど描けるようになったら嬉しいなぁ。本当はデッサン習いたいくらいですが、通うのもめんどうなので独学します^^; イラストや絵画技法の本を無駄に沢山もってるのですよ、眺めるのは楽しいですが役にたっているかは謎です。昔買った絵画用の骨格図録が何処にいったのかわからないのが悲しい…実家にもないから引越し繰り返してる間に間違えて処分したのかな(´;ω;`)

 

色鉛筆ついでに、ここ数年?流行っている「大人の塗り絵」ですが、私は花のものと曼荼羅塗り絵をやってみて、花は1枚で飽きてしまいました。曼荼羅は気が向くと塗り塗りします。冷静に考えると、私は色塗りより下描きが好きなようで…スケッチブック見ると、ほとんど線画かデッサンもどきでした。人の描いた絵に色を塗る手間をかけるなら、自分が描いたの仕上げた方がいいという事に気が付いた次第。曼荼羅幾何学模様的なので、ただただ色鉛筆で遊びたい時はいい感じです。無心に色塗りしたいなら、曼荼羅系がオススメ(個人的に)色鉛筆の色塗り自体を練習したいなら、花とか名画とかのがいいのでしょうね…きっと。

 

とりあえず持ってる色鉛筆の色見本一覧を作ろうかと思ってますが、何気に多いので滞ってます。昔はアクリル絵具をメインに使ってましたが、色鉛筆はお手軽なのに深いので興味深いのです。今はCGが主流ですが、あくまでもアナログが好きなのですねぇ…地道に色を塗り込めていく感じがなんとも言えません。

 

ちなみに手帳とかに、セリアとかの小ぶりで安い色鉛筆でマーク付けるのは便利です。色鉛筆なら裏抜けしないし、優しい色なので派手派手しくならない所がお気に入りです。これは、画材ではなく文房具的な使い方ですね。

なんだかまとまらない文章になりましたが、とりあえず今日はこんな感じで終わります。誰も読んでないだろう事が前提で書いてますが、もし読んでる人がいたら読みにくくてすみません。とりあえず続けられる限り毎日更新してみよう!というのが当面の目標です。

 

楽天のここ↓↓↓のショップはバラ売りしてるので、送料無料になる程度に買い足す予定です〜


 

 

36色はこんな↓↓↓ 普通に使うには困らないですが、肌色系が足りない…^^;


 

ハサミの話

さて、ハサミの話?です。
お題はプラスのフィットカットカーブ!

で、いきなりですが懺悔。
フィットカットカーブのベルヌーイは、「ベルヌーイの定理」のベルヌーイとは違う人でした…誤解してました、すみません。(誰に謝ってるのか…プラスの中の人かな^^;)

ベルヌーイと言えば流体力学しか思いつかず、ハサミとの関係がピンと来なかったけど、調べてみたら対数螺旋のことでした。なんとなくインボリュート曲線みたいなの想像してたけど違った、勉強不足ですね…まぁ、日常的に使うかと言われると使わないんだが、ハサミに使われてるんだから、日常性があると言わざる得ない気もする。

関係ないけど、インボリュート歯車の美しさは素敵ですよね。多少ズレても圧力角が変わらないなんて、なんて機能美!
そうゆう意味では、どの場所で切っても角度が30度に保たれるフィットカーブも美しさに引けをとらない!!

とか、なんとか、こうゆう話を旦那にしても右から左に流されるので、誰も読まないであろうこんなblogで呟いております。ハサミにこんなに興奮したのは久しぶりだ…ちなみに、フィトカーブ持ってます。確かに切りやすいです。でも、曲線の数式までは調べてなかったのよ^^; 改めて調べると、文具の開発もアカデミックだな〜開発者に脱帽。そんなハサミが数百円で買える日本の文具って凄いな…としみじみしてみたのでした。

でもよく考えると、ボールペンでも万年筆でも消しゴムでも原理を考えてみれば数学や物理学や化学が絡んで来る訳で…「数学なんて何の役に立つのさー」とかほざいている学生に行ってやりたい。今、日常的に使ってるその文具はその科学に支えられてるのだと!

子どもが大きくなったら、細々と説明してやろうと思います。確実にウザがられるでしょうが、もしかしたら興味を持ってくれるかもしれない…てか、私の血を少しでも引いてるなら少しくらい興味もってくれと祈ってます。文具の話も数学の話も誰も聞いちゃくれやしない…ので、ここは子どもを千脳しようと企む悪い母ですwでも変に文具に凝り始めても困るかなぁ、私の持って行かれそうだ(´・ω・`)

ところで、私が持ってる一番高いハサミは、金物の町である三条が誇る昔ながらの糸切り挟なのですが…文具とはちょい違いますね( ˙-˙ ) 革のコバ処理用に、三条のミニカンナも欲しいのですが…同じ刃物とは言えジャンルがビミョーに違うのでその変の話はまた気が向いたら書きます。